最終更新日:2014/01/22
公営ジムの特徴
公営ジムとは、各自治体などで運営しているスポーツジムの総称です。
こうした施設の大半は、1回400円~600円ほどで都度払いをするシステムとなっています。またジムによっては、お得な回数券などを発行することもあるようです。
地域住民の健康維持などを目的とした公営ジムの場合、必要最低限のマシンが設置されている形となります。
そのため、体幹トレーニングやダイエットに効果的な最新機種を使って運動をおこないたいといった方々にとっては、少し退屈に感じられるところかもしれません。
民間ジムの特徴
一方で一般企業の運営する民間ジムには、設備やスタジオプログラムの豊富さ、スタッフの対応といった幅広いポイントでサービスが充実しています。
例えば、パーソナルトレーニングが人気の近頃では、さまざまなトレーニングに精通するスタッフと二人三脚で目標を目指すスタイルの利用法が、民間ジムの中で流行り始めています。
またリフレッシュ目的で訪れるお客様も多い民間ジムの場合、運動でかいた汗を流すお風呂やジャグジー、サウナといった施設も充実している特徴があるようです。
そんな民間ジムの料金は、公営ジムと比べると若干高めとなります。
公営ジムと民間ジムの違いから見て、どちらがおすすめ?
公営・民間のスポーツジムのうち、どちらがおすすめかというのは、その人自身が重視するポイントによって変わってきます。
例えば、とにかくお金をかけずに安く運動ができるところを探す人にとっては、1回数百円で利用できる公営ジムが適しているかもしれません。
しかしながら運動を続けるモチベーションの維持や各種サポートといった点で見ると断然、民間ジムのメリットが高いと考えられます。
そのため、公営と民間の違いで迷っている人は、各スポーツクラブのおこなっている無料体験などに通ってみてください。